表題の状況はプーケット観光の概況で、報じているのはパタヤの地元紙です。

　プーケットではロシア人の新規観光客が激減し、ロシアからの商用便も途絶えたとのこと。ただし、これに代わるかのようにインド人団体観光客が増え、観光業者はエキサイトしているとのこと。

　これらはインドからの商用便の発着を大幅に許可した航空政策によるものではあるが、現時点でのTest＆GoやThailandPass制度がインド人のさらなる来訪を阻害しているとのこと。

　察するに、ワクチン接種の条件や出発前のPCR検査があるから、インド観光客は増えないのだとしているようです。でも、ワクチンも打てないような、また事前PCRが出来ないような観光客に来てもらっても、大して金は落ちないと思いますが、その辺は観光業者としては目をつぶってでもと、思っているようです。

 　パタヤは印僑（＝インド人の移民）によって作られた町と言われています。
　Covid-19前、パタヤではインドからの観光客は多かったです。
　変な言い方ですが、住むところが違う､､､というか、ホテルはインド人専用、食べるものも宗教の違いからか、市内のレストランで顔を合わすこともなく､､､と、パタヤ経済に静かな形で寄与している人たちなので、観光業界としてはwelcomeなのでしょうね､､､