タイの制服
タイの選挙看板に掲載される写真では、日本人から見ると軍人さんの制服のようなものを着ている姿が多いようです。
タイに長らく住んでいると、タイは制服社会だということがわかります。
警察とか軍隊が制服を着るのはまあそうだよなと思いながら、公立小中学校の先生や市役所/職員及び市長などが軍隊のような制服を着ているのを見た時はちょっと驚いたものです。
パタヤ市長も一般の記事に掲載されるときは私服というか随分とラフな格好で、日本人から見るとスーツを着ないのかな?と思って見ていますが、公式の客との会見などではきちっとした軍人さんみたいな制服を着て写真に撮られています。
国会議員が議事堂等に集まる場合、通常だとスーツを着ています。
これは日本で見慣れた姿。
上記写真は戴冠記念日祝賀会での写真。
左がタイの首相、右が野党第一党の党首(?)
右の人は国会議員に選出され、当初、第一党であったので連立政権を組もうとして首相候補として擁立されたのですが、「政府の規則に違反しているとして首相立候補資格(?)はく奪」をされました。
ともあれ記事を読む限りだと野党前進党のトップであることには変わりないようで、祝賀会に招かれたようでその時の写真。
パッと見て日本風に言えば自衛官の夏服ですよね。
胸に勲章の略章?も付いています。
この写真を見て「国会議員にも制服がある」ということを初めて認識しました。
議員選挙でこの白い制服を着用している人は、前職である可能性もあるのですね、、、
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。