タイ人のやさしさ
https://twitter.com/i/status/1514091832002891776
↑ 動画あり
ビデオをクリップしたのでわかりづらいかもしれませんが、
道路上で事故があったようです
救急車がお尻を向けて止まっています。
白い制服を着た医療ボランティアが応急措置を施しています。
その他スタッフが、白い布を広げて日よけを作っています。
多分、肌感覚として、日本の真夏、8月頃、上記のようなアスファルト道路上での温度
は、タイに劣らず暑いと思います。
でも、意外と日本で日よけって、使われていないような気がします。
タイだと、上記のように、事故現場で応急措置をするのが一般的です。
だからというか、5分10分と、陽に曝されながら熱せられた舗装の路面上で、
救命作業が行われます。
写真を見ると、救命士には覆いが被っておらず、ケガ人の方が日陰となるようにしています。
タイ一般に言えることですが、事故にあったケガ人などに対して、その場に居合わせた人
は駆け付けて介護します。
日本だとどうでしょう、見て見ぬふりをしてササっと歩き去る?
わたしも、バイクで2回ほど転倒事故を起こしました。
幸い、ケガらしい怪我はありませんでしたが、2回とも、近くの人がさっと寄って来て、
荷物を拾ってくれたり、バイクを起こしてくれたり、わからないタイ語で
「体は大丈夫か?」みたいな声掛けをしてくれました。
この日除け、当然、シートを持つ人は直射日光を浴びて暑いわけですけども、
怪我をして動けなくなっている人を幾らかでも楽にさせたいという一念からなのでしょうね
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