現在の営業時間は深夜2時までですが、それを午前4時までに延長させようと旗を振っていた観光スポーツ大臣が、現状を踏まえて今はその時期ではないとし、提案を無期限に延期するとのこと。

　延長する理由としては、疲弊した経済を活性するためとのこと。
　2時⇒4時で40％売り上げが伸びるというとんでもない論拠､､､です。

　内閣の中でも反対意見はあり、「飲酒する時間を増やすことで、暴飲や飲酒運転事故の可能性が高まる」との主張。
   ､､､実際には連立内閣なので政争の取引材料になっている感じもあるようです。

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　昨晩は午前1時半から星見をしていましたが、近くのバービア街から大音響が消えたのは午前3時過ぎ。300mほど離れた拙宅まで聞こえるわけですから、管内を巡邏している警察が気が付かないはずはありません。

　警察が営業時間を越えて営業を行っているナイトスポットを取り締まっているというニュースは毎日のように出ます。実際には取り締まられている店と見逃されている店があるわけで、その差が何なのか私は当事者ではないのでわかりません。

　タイのニュースを見ている人間としては、なぜあれほど熱心に営業時間延長を唱えていた観光大臣が意見を変えたのか､､､多分、タイに広がる自粛措置の一環なんでしょうね。