日本帰国持帰り品 ② 天体望遠鏡付属品
天体望遠鏡関連の小物一式。
左上から、
① 望遠鏡用×0.8倍のレデューサ。
焦点距離を0.8倍に出来、明るい鏡筒に変更できるもの
② オートガイダー用の天体カメラ。
経緯台で星を追尾するとモータが暴れたりして星がズレます。
そのズレを感知するためのカメラ。
検知したズレをPC側で管理して経緯台のモータに指示して星を元の位置に戻すシステムに変更するためのもの。
③ 天体用フィルター2種
1枚はオリオン大星雲のような赤い星雲を際立たせるフィルター
他1枚は赤外線域の波長のみを通すフィルター。
パタヤの光害に打ち勝つため、都市光のほとんどを消し去る効果を期待。
④ ファインダ用シュー
ファインダーを望遠鏡に取り付けるためのアダプタ。2個購入。1個は取付け済み。
⑤ レンズクリーナー
鳥用レンズも含め、望遠鏡やカメラレンズの清掃用使い捨てティッシュ。
左は植毛紙。微細な黒い毛を表面に生やした紙、、、表面が艶消しになっています。
右に並べたのは今まで自作した望遠鏡のフードですが、現状、黒マジックで塗っています。管内反射が残っているようなので、この紙を貼って迷光を防止します。
携帯用小物ケース。
現状、リビングの来客用テーブルに望遠鏡機材が溢れています。
来客の来ない拙宅なのでそれでもかまいませんが、どこにあるか探すのも手間であり、既購入済み1個含め、3つ手元に揃いました。
天体撮影用のカメラレンズ、接眼鏡等の望遠鏡小物、そして延長筒とか小型工具類に分けて入れようと今は考えています。
前回の一時帰国で購入した再生PCの交換用バッテリー
再生PCについてきたものは現時点で5時間40分の体力があり、今回この新品バッテリーは6時間50分モツようです。12時間以上、すなわち一晩はパソコンの電源がモツ体制になります。
タイにも、高い山があり夜間は冷え込み電池系は不安定になりますが、
・望遠鏡経緯台はエネループ電池で対応
・PCはバッテリー2組体制で対応
・天体カメラは従前同様、ポータブル電源で対応
と、万が一はポータブル電源の余力で対応できるので、遠征での頭痛の種となっていた電源問題は、ほぼ解消されました。
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