タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

今日の太陽

 半日掛かりで作成した上表。
 現在5月なので14時になれば南西に面する拙宅ベランダから太陽が望めるはず。

 望遠鏡先端に10万分の一に減光できる太陽フィルタをつけて、太陽表面を観察。
 大きな黒点が並んでいて壮観。仰角は62度ほど。

 丸いのが望遠鏡の影。


 識者によればこの陰で望遠鏡の向きを調整せよ、、、とのこと。、、、判然としません。
 多分、望遠鏡の筒が均等の径であれば、影が真円になった位置が太陽方向とわかるのですが、今回、望遠鏡の先端に円盤状の大きめのフィルタをつけている関係で、筒の部分の影を覆い隠す形になり、、、、よくわからないの一言。


 一応、望遠鏡にはファインダがついていて導入は容易、またSONYカメラはzoomレンズなので短焦点側で導入すれば難なく入るので問題はありません。
 今後、太陽専用望遠鏡だとどんな感じになるのかは不明。

 結局、使い慣れたSONY鳥用カメラで太陽面の撮影。


 この写真を見てわかるかと思いますが、カメラの位置が三脚中心から30㎝程度離れています。これだけずらさないと庇に被って太陽を導入することができません。
 元が柔な架台であることも含め、腕の長さが伸びるので振動が止まらなくなります。


 カメラの場合だと最初にピントを合わせてしまえば、あとは裏面モニターを見て太陽が芯に入っていることだけを確認してシャッタを押すだけなのですが、望遠鏡は接眼レンズを通して目で見るため、揺れは大敵です。


 現時点で新購入の太陽専用望遠鏡は、軽量かつ主として天体カメラで太陽面を観察する予定なのと、新規購入する赤道儀で自動追尾させる予定。
 どんな感じになるかはセッティングしてみないとわかりませんね、、、

 9時の方向に白斑が見えています。
 通常のカメラで撮影していますので、可視光で撮影されています。


 望遠鏡で天体カメラを使って撮影すると、Hαの波長に近い辺りの光だけを撮影することもできますので、10万分の一の減光フィルタはそのままにして、種々のフィルタで画像がどう変わるかは次回以降の検討。