巨大プロミネンス噴出
いつもより20分ほど早く太陽観察。
ツイッターでフォローしている京大柴田先生から巨大プロミネンスが噴出中というご連絡
柴田先生は前日本天文学会会長さんです
太陽直径は地球の107倍ですから、とても大きなプロミネンスです。
いつも太陽観察している拙宅対面にあるベランダからだとまだセンタンの建物に隠れているのでキャリーで27階に移動。
これが正解だったか?
いつも愛用している遮光装置がないのでパソコンのインディケータが見えず、露出・ピントがよくわかりません。
移動そのものはエレベータで上がるだけですから楽といえば楽。次回は最低限遮蔽箱は持ってくることにします
前記と同じ画角。
8時方向に微かに見えるみえるものが京大花山天文台で華々しく写っていたもののようです
見え方に差があります
京大も拙宅も同じようにHα線を検出していますが、検出波長の半値幅が京大の方はプロミネンスに合わせて0.8Å程度にしているのに対し、拙宅のは太陽表面を見るために0.3~0.5Å程度に設定しているからだと思います。
これは2倍に拡大したものですが、コントラストは等倍の方がいいですね
薄雲はありながらもいい天気のパタヤ
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