タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

クウェート人のバイク事故

  クウェート人が二人乗りしたバイクが反対車線を走って、コンクリート製防護柵に接触、足を切断する可能性の事故を起こしたというもの。


 警察がクウェート人に対して、今後は厳しい態度で臨むと宣言し、その場に集まったクウェート人100人近くが、嬌声を上げて警察を取り巻いた、、、ということがあった翌日のこと。


・事故の発生は朝4時半。朝これから仕事があるというわけではもちろんなく、深夜中、騒ぎまわって明るくなるちょっと前に事故が発生したという状況。
 アルコールが入っていたのかもしれません


・運転手、後ろに乗った男性ともにノーヘルメット。
 ノーヘルは外国人に限らずではあります。
 夜騒ぎまわっているバイクは大概ノーヘルです。
 自分の身を守るという基本的なことも怠っている人たちなわけですね。


・運転手はバイクの免許を所持しておらず、自賠責等自動車保険も未加入。
 パタヤでバイクを乗り回している人、、、タイ人含め、まともに免許証を持っている人が何人いるかは不明。特に短期滞在の外国人たちで、バイクを乗り回して大騒ぎしている連中のほとんどが無免許なんでしょう。
 今回は自損事故なので本国の親が払えばいいのでしょうが、第三者被害が出た場合、補償がどうなるのか、外国人だから逃げてしまう場合もよくあります。
 長期滞在者であれば生活にバイクが必要で、簡単な試験で免許は取れますので、免許取得を選ぶと思いますけども。


・バイクは無登録、必要な書類(納税証明書等)もなし。
 真っ当なレンタル会社だと、免許証を提示しないとバイクを貸してくれません。
 となると、闇のバイクみたいなものがあって、今回のクウェート人の場合であれば、同国人の間で、車検証がない、年払いの納税を行っていないバイクが持ち回りで使われているのでしょう、、、


 事故自体は悲惨なものですが、所詮、自らの軽率な振る舞いが引き起こしたもの。
 善良な第三者が巻き込まれなかったことが救いといえば救い。


 これを機に、警察の取締りが強化され、不法バイク等が摘発撤去されて欲しいものです。