ラン島で海水浴場にスピードボート 2名死亡
ラン島のティエンビーチで夕暮れ時、指定されたエリアで水泳をしていたタイ女性(20歳)とロシア男性(22歳)が、スピードボートのプロペラに巻き込まれて死亡するという事故があったようです
ラン島の地図です。パタヤは島の右方向にあります、
パタヤバリハイふ頭から出る多くの遊覧船は、パタヤ側のナーバーンふ頭につきます。
そしてバイクやソンテウなどで島の脊梁山脈を越えて西海岸側に出ます。
西海岸はタイランド湾側なので水平線しか見えず、いわゆるリゾート的なビーチになっています、
ラン島は中国人団体さんの格好の立ち寄り地になっていて、島の北側のビーチはそういった客でにぎわっています、
私は喧騒を嫌ってサーメビーチしか行きませんが、観光客相手の店が少ない反面、海水浴客も少なく、ゆったりできます。
事故のあったティエンビーチはナーバーンふ頭から直接行く道がないため、秘境的なビーチになっています。
記事によれば、被害にあった海水浴客は指定されたエリアで遊泳していたとのこと。
パタヤからラン島へは遊覧船が就航していますが、高いお金を払えばスピードボートで指定のビーチまで直接行くことができます。
パタヤビーチではスピードボートの出入りが許されているため、遊泳客は赤白のブイで囲われたエリア内で遊泳します。
ラン島で、遊泳エリアとスピードボートの侵入可能エリアがどう区分されていたか不明です。
遊泳中の2人をプロペラで傷つけた後、スピードボートはしばらく停船しその後逃げ去ったとのことですが、事件翌日にスピードボートの運転手は逮捕されたとのこと。
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