星見遠征 朝のメニュー
前回のチェンマイ南部星見遠征で大量の鳥写真を撮り貯めたので、最近は朝一で鳥写真サイトZooPickerへの投稿を行うのが日課になっています。
今朝もコウラウン(紅羅雲)の投稿を終えたところ、偶然自分の過去投稿写真が表示されみるとカンムリワシの写真。
撮影場所はDoi Pha Hom Pok国立公園でのもの。
4月遠征地から160㎞ほど東にある同じく標高1000mくらいの山間地での撮影でした。
https://ebird.org/species/crseag1
カンムリワシの生息域が気になってeBirdで検索すると、、、
カンムリワシの生息域というか正確には観察された場所。
タイとビルマの国境線を見るとタイ側にカンムリワシがいてビルマ側は少ないようになっています。確かにビルマは内戦中でカンムリワシが安心して住めない場所なのかもしれませんが、これは単にカメラを担いで鳥を撮影する暇人がビルマにいないというだけのこと。
ひときわ濃いのがタイ最高峰ドイインタノンで、これは道路が整備されていてタイ最高点まで徒歩5分でアクセスできるので鳥は多いですが観察者も多いということです。
そして今回遠征するメーホンソンもカンムリワシの絶好の観察ポイントとでもいえる場所のようです。
ドイインタノンやドイパーホムホックに比べると格段にアクセスすることが難しい場所なので鳥見場所としては十分期待ができそうです。
四月の新月期を狙っていくわけですが、天候は心配の種。
3月のチェンマイは快晴率40%だったので終夜星が見られましたが、
今回のメーホンソンは4月としてはタイの中では随一なのですが快晴率は20%程度。
一晩寝ずに待っていても星が出てこない場合もありえます。
星を撮影できるのは5時頃までなので5時に撤収を開始し、
朝のお茶を一杯飲んで、6時過ぎたら鳥見場所を探してうろうろするのかな、、、
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