パ―イの竹橋
パ―イ川の右岸側に排水路の樋門があり、その天端に橋の入り口があります。
橋を架ける際に特段の理由がなければまっすぐかけるわけですが、この橋は途中で曲がっています。
Googleマップで過去写真を検索すると以前の橋は流出したようです。
前の橋の残存した河川内基礎等を利用したためか、、、積極的に曲げる理由があるのか不明
この橋はプライベートな橋のようで、川の対岸側にあるホテルへの専用橋のような位置づけのようです。なお写真手前側はパーイのナイトマーケットがあるエリアでホテルとしては客への利便性のために架橋したようです
タイの河川は掘り込み河川で堤防はほとんどの川でありません
対岸側の高さが現地盤のようで、手前側は河川高水敷に階段が取りついています
見るからに華奢な脚で流されそうです。
逆に脚のピッチが狭いので脚が頑張ってしまうと上流からの流木等が滞留して堰上がって洪水が起こる可能性もあり、洪水時には流されやすいように配慮されているのかもしれません
歩くだけの橋なのですが、橋面にはあまり力を掛けていません。
一般の人が通る橋ではなく、西洋人客がこわごわ渡ればそれでいいと考えているようです
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