タイ最古の仏足石 だそうです
帰り道に「Sa Morakot」遺跡で小休止
経路上の国道わきにあるのでちょこっと立寄って気分転換にはいい場所です
周辺に3カ所ほど遺跡があり、以前、道から離れた奥の方まで見ています
今回はこの場所だけ。
西暦6-8世紀に作られたといわれるタイ最古の仏足石が覆堂の下にあります
石で組んだ中に仏足石があります。
まずこれは二つの足を揃えた形で地面を踏みつけた痕が見えます。
奥側に足の指の痕が左右5本並んでいます,,パッと見てわかるのはこれだけですね、、、
これはレプリカです。
同様に足の指が並んでいるのがわかります
丸い出っ張ったものが2つ見えます、これは法輪です。
牛車の車輪みたいなもので、仏陀の足には法輪が見られるという伝承に基づいています
、、、以上、説明お終い
敷地内に掘り抜き井戸が残っています
いつ頃のものか説明はありません
周囲を見渡しても川などありませんし、昔の人にとってはありがたいものだったのでしょう。よくある話ですが水源を守るために仏を祀る習慣があったようで、仏足石がそれに相当したのかもしれません。
鳥見も期待したのですが、現地に着いたのは昼前でクラクラするような暑さ。
黄色い口ばしが目立つハッカがいたのみ
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