7/1 入国緩和の一部撤回
タイ、入国規制を厳格化 海外渡航者2人がコロナ感染 - ロイター
今回の事案、
①空軍と外務省が事前協議して入国を認めたエジプト軍人の案件
②大使及び家族の案件
ともに、通常の入国に義務付けられている14日検疫を免除したことにより、
①の事案だと、
(勝手に)市中ホテルに宿泊し、かつ、商業/娯楽施設等市内観光をしていた
②の事案だと、
マスク等もせずに、一般人と同様に市内を移動し、自宅にて過ごさせていた
あわせて、上記2件とほぼ同時期に、米国から来た使節団の団長自らが「神の与えた呼吸する権利を行使する」として、マスクなしでタイ側と会見した報道写真も同時期に流れ、タイ国内で批判の嵐が巻き起こりました。
結局、政府のそれぞれの部署が、自分勝手にとやかく理由をつけて、14日検疫逃れをしており、これによって、COVID19感染者が国境をすり抜けて入ってきたという事実に対して、国民が怒り、かつ、COVID19感染を恐れているということが分かったので、7/1に、「国が認めた一部のものについては通常の検疫なしに入国を許可する」、、、という規制緩和の条項が、削除されたようです。
下記(2)、(3)、(11)。
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