タイ国内旅行 21 アユタヤ県行 ②
宿について、一心地ついてから、買い出し兼夕食へ。
宿のすぐ横がアユタヤのバスターミナル、、、といっても、ちょっとした大通りがあるだけ。トラックが何台も並んでいますが、すべて「バス」です。
ちょうど高校生の帰校時間で、買い食い、ショッピング、青春時代を謳歌していました。
車体横にバスの発着地の地名が書いてあります。基本、同じバスが単一路線を往復しています。フォントは「商業フォント」で読むのが苦手なものです。
左はアユタヤ、右はワンノイ。アユタヤはいいにして、ワンノイって何よと。
タイの地方行政は県-郡で、アユタヤ県には16の郡があります。英語で地図検索するとwannnoiで出てきますが、Wannoi Districtという形で示され、郡庁がある場所がこの場合だとWannoiの街として呼ばれています。郡内部の小村落はBan(=村)を冠して地名がこれに続きます。Ban 〇、すなわち〇村ですね。ただこのレベルの村落を地図で検索するのは至難の業ではあります。
市場で警察の整列。バイタクの運ちゃんたちが珍しそうに眺めていましたから、何か特別のことが始まるようです、、、でも結局よくわからず。
タイの市場は基本、日の出前から昼頃までが営業時間。午後5時の時点では、市場の中は真っ暗です。
その市場の中でも、午前6時~午後9時まで営業という張り紙が張ってある食堂。
市場の中にあるネズミ食堂、、、この日もネズミ数匹が走り回っていました。
この店は、何茶っていうんだろう、ちょっと甘めな無料のお茶が個人的にこの店の好きな点。
小割にしたというか、くず氷をたっぷり入れたコップが出てきます。多分、ほとんど無料に近い氷なのでしょうね、、、。ともあれ、今日も甘茶を1杯。
今日もガッパオムウカイダオ。45バーツ。タイ全土レベルで、値段的には安い方。
ガッパオ=バジルたっぷりで、外国人とみてか、辛さ控えめ。
でも、今日は昼抜きなので、これだけではちょっと物足りない感じ。
いつものおばばの店。本当は右の皿に載せられている酸っぱいソーセージの焼き物が食べたかったのですが、「ないのか?」と聞くと、一言「モッ」。ちゃんとしたタイ語を話せよと突っ込みたくなりますが、要は売り切れということ。
しょうがないので肉ご飯詰めを2本。
アユタヤ名物、流線型3輪車。暇そうにしていますね。
前回、9月のチャイニャート行の時もいた、日本人らしき人。
今日も露店でビール2本。多分ビール2本で150バーツ(500円程度)以上はしますし、周りのタイ人たちからみれば金をかけた夕食を取ってはいます。アユタヤは外国人旅行者が集まる土地柄ではありますが、長期に滞留という感じの土地柄ではないので、結構目立ちますね。
中学生高校生、、、マスクはしていませんね。ただ、バスに乗り込むときは皆さんマスク着用ですけど。
おばばのところで肉串を買いそこなったので、宿の近くで肉串購入。
このまま宿に戻りましたが、先ほどの日本人が飲んでいたビールが気になりました。まだ4時台なので、アルコールの販売時間にはなっておらず、7-11では販売は✖です。露天ではokです。一説に、レジシートが証拠として残るコンビニでは時間厳守。野天だと「あれは勝手に客が持ち込んだもの」と言い張り、販売の証拠となるレジシートもないので、okではないかという説。
結局、宿でビール2本を購入、部屋飲み。ちょっとね、ビール2本は多すぎました。胃がもたれ、何度も目覚める夜でしたし、翌朝は朝食ゼロ、、、昼まで断食。











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