タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ホアヒンか、フアヒンか

 タイを代表する海洋リゾート、Hua Hin。
 鉄道で1回通過し、今回、バスの終着地+バイクレンタル場所として、街の中を走り回り、、、と、あらかたの雰囲気はわかったつもり。


 パタヤと比べると、国道際に大型ホテルが林立し、高級感はHua Hinの方が上。
 街を歩くファランもちゃんとした服を着ている、、、西洋女性も多い。
 ざっくり見た感じ、パタヤはバービア街でタイ人女性を見つけ、郊外の一戸建てに住むのに対し、Hua Hinだとコンドミニアムにリタイア老夫妻が住んでいる?という感じでしょうかね。


 ショッピングセンターも、パタヤは観光客志向で、Hua Hinはタイ人も含めた長期滞在者用という感じ。
 まあ、どっちがいいとかは言いずらいですが、スワンナプーム国際空港からの足の便とか、バンコクへの近さで言えば圧倒的にパタヤであり、利便性からパタヤに軍配が上がるかなというのが、個人的な印象。

 滞在中、一番気になったこと、頭に引っかかったことは、この街をどう日本語で表すのが正解か?ということ。


 上図は道路標識ですが、一番左側の標識、タイ語でหัวหินとあり、英語表記が付いていて、Hua Hin。フア=頭、ヒン=岩。


 タイ語学校で習った発音だと、フアヒン。タイ語発音アプリでもフアヒン。


 でも、Google検索だとヒット数 24万対114万でホアヒンの勝ち、なおかつ「フアヒン」で検索すると「Did you mean: ホアヒン」と間違い確認されます。

 上記は、タイ政府観光庁のサイトですが、「ホアヒン」となっており、おおむね、日本語での旅紹介ブログだと、ホアヒンで表記は統一されているようです。


 Hua Hinがホアヒンと発音される経緯として、歴史的に深い関係があった、フランス人や
英国人がこれをホアヒンと発音していた、、、のではないか?とも考えましたが、英語では少なくともホアヒンよりフアヒンと発音しそうだし、、、、フランス語はわかりません。