Purple heron (ムラサキサギ)  初見初撮りです。
　図鑑によると若鳥のようです。日本でもごくわずか渡り鳥としてみられるそうですが、今回、ここで見た鳥の中では、最も大物で、珍しい部類の鳥です。

　2回、ほぼ同じ時間帯、同じ場所で見かけ、それぞれ写真に収めましたが、道路際にいるにもかかわらず、敏感な鳥で、2回ともすぐに飛び去ってしまいました。

　写真で見るように、草地にいます。沼沢まで10mのところですが、エサを取るわけでもなく、何やっているのかな？という感じではあります。

　光の加減もありますが、これなどムラサキサギという名前の由来を感じさせる色合いです。

　小生に気がつき、飛び立つ瞬間の写真。惜しいことに顔が切れてしまいました。
　まだ高速連続写真になれておらず、1枚撮っては2秒ほどの間が開いて、さらに1枚というペースなので、次の写真を撮るために構えた時には、もう視界の外。

　子供を腹にぶら下げた母親サルや、乳離れして間もない子ザルなどが道いっぱいに広がっています。
　この場所は国立公園事務所の近くです。何となく、公園事務所で餌付けなどしているのではとも。自然を大事にするのなら餌付けは✖ですが、客寄せには手ごろですので、タイの自然公園ではありそうな感じです。

　こういう看板があるということはエサをやる人がいて、それを期待するサルがいるわけですね。

　今晩は軽く豚焼肉。
　こういった焼き屋さんだと、手前に置かれている焼き鳥（たれ）とか、焼き豚串（ムーピン）が主だったところですが、まれに、ごろっと豚のステーキが焼かれています。

　焼肉としてそのまま食べるのではなく、肉を細かく刻んで薬味や唐辛子を大量にぶち込んで作るナムトックなどとして販売されることが多いようで、ここでもナムトックにするかい？と聞かれましたが、そのまま切るだけでいい､､､と注文。シンプルに、ほとんど味のついていない、豚肉ステーキとして食べました。