タイ国内旅行 26 タイ中部南・鳥見行 ⑦
国立公園事務所。
この裏にマングローブ樹林の中を貫く木道があります。
朝晩計4回ほど足を運び、マングローブ木道を歩きました。
ガイドブックによれば全身水色のナンヨウショウビンというカワセミの一種が見られるとのことだったので、、、
タイ人40バーツ、外国人200バーツ。まあ、200/40=5倍だから、他のところと比べる「あまり割高ではない」外国人価格。
ただし、ここはタイ人からは入園料を取っていないみたいです。となると比率∞
でも小生、トイレの脇からするっとこの木道に入り、毎回無料で入園。
落ち葉と混在して見分けが付きませんが、サルの糞がゴロゴロ。
黄金色に輝いているものもあり、近づくとハエがブーン。
ほとんど双方、無関心で通り過ぎます。子供を抱いた母親ざるは少々、神経質ですけどね。
目の前を猛禽類が横切ったので、しばらく観察。
魚を食べる猛禽類として、ガイドブックにはシラガトビが紹介されていて、「上空にいながら足の方に身をかがめ、嘴で魚をちぎって食べます」とのこと。ここはそのシラガトビが見られるというポイント。でも飛んでいる猛禽類はシラガトビではないようです。
海から強烈な風が吹き寄せており、岩壁にぶつかって上昇気流でも生じているのか、何度も何度も旋回し、高度を上げていきます。つがいのようで、互いに交差しながら、飛んでいます、、、奇岩が連なる、景勝地ではあります。望遠レンズで見れば、それなりに遠くの場所までよく見えますが、岩肌と同系色だとコントラストが無くなり、猛禽類が確かに止まっているはずなのに、判別できません。
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