パタヤメール紙によれば、パタヤのあるバンラムーン郡では、海外からのCovid-19ワクチン購入費用1000万バーツを用意したとのとこと。

　紙によれば、地方自治体や私立病院がワクチンを直接購入することは可能だが、タイFDAが承認したものしか使用できないこと、そして現時点ではアストラゼネカ社製のワクチンのみが許可を受けた状況。

　医療関係者、慢性疾患を持つ人、60歳以上の居住者及びCovid-19関連業務の公務員に接種されるとのこと。

　1000万バーツは現在の為替レートで3460万円。
　EU向けアストラゼネカワクチンの価格は1回あたり225円。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121900183&g=int
　一人当たり2回接種なので、一人当たり450円
　よって、77000人分。

　ワクチン価格は小ロットだと割高になりますし、対EUとタイへの販売価格も違うでしょう…

　記事には12000人分とあり、なんかずいぶんと割高だな､､､と。