県単位リスク評価の変更(案)
県間移動規制の時に、受け入れ県側の対応を分ける「県単位リスク評価」の見直し案が提案されました。、、このまま決定されるのか、変更有なのかは不明。
サムットサコン県が最大管理→最大最強管理にランクアップ
バンコク、サムットプラカン、ノンタブリ、パトゥンタニが最大管理に
一安心、パタヤのあるチョンブリ県が改善方向に2段階ランクダウンで橙色に。
今後、各県での受け入れ基準が改定されるかもしれませんが、従前の基準では多くの県で、「highly controlled provinces 」以上の県に対して、14日検疫を義務付けていたので、単なる「controlled provinces」になることにより、パタヤからの旅行者が14日検疫を受ける可能性は非常に低くなりました。
ただし若干の問題というか、どういう取り扱いになるのか不明なのが、バンコクの位置付け。
バンコクは「maximum controlled provinces」にランクアップされてしまいましたが、タイの交通網上、パタヤからいったんバンコクに出て、そこから飛行機なりバスでの移動になります。この場合、旅行者はバンコク扱いになるのかどうか、、、結構大きな問題になりそうではあります。
緑:เฝ้าระวัง 警戒
黄:เฝ้าระวังสูง 高度警戒
橙:ควบคุม管理
赤②:ควบคุมสูงสุด 最大管理
赤①:ควบคุมสูงสุดเเละเข้มงวด最大最強管理
以下が従前の県単位リスク分け
赤(色は変わりませんが、通称「濃赤」)the 5 maximum controlled provinces
赤:the 23 highly controlled provinces
橙:the 11 controlled provinces
黄:the 38 provinces under high surveillance


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