タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 27 北部低地 ⑪

ウッタラディエットの山の中。こんな山の中で食べる所なんてあるのか?と思っていたところ、道路際に掘っ建て小屋風食事処を発見。

 無難なカオパット(焼き飯)。野菜多め、一応豚肉入り。
 結局、ここを逃すと2時間ほど、街らしきもののない道を走り、昼飯にはありつけなかったでしょう。

 2回ほど見た、ラオスまでの看板。一番上のXaignabouliはラオスの町。


 地図で見ると、国境→Xaignabouli→ルアンプラバン、国境→メコン川沿いに下り→ビエンチャンという経路になるようです。いずれにしても、タイ側もそうですが、ラオス側も山の中なので、なんでこんなところに交易路があるのかな、、、と思わざるを得ない状況

 国道の分岐点、左に行くと国境、右に行くとウッタラディエット市方面。ここから90㎞のところに国境があります。


 個人的に、国境の看板を見たら、越境するしないは別として、まずは行ってみるという風な旅スタイルですが、今回の場合、国境があると事前に想定していなかったので、往復180㎞の道草はちょっと無理でした、、、多分、ここに来ることはもうないでしょうねと考えると、残念ではありますが。

 右手に山が見えますが、ダム湖までの往路は山の向こう側、そしてダム湖からは山の手前側をバイクで走っています。


 山の向こう側にはナーン川が流れ下っていて、農業用水豊富で一面緑の田植えが済んだばかりの田んぼでした。


 他方、山のこちら側は川もなく、乾燥した風景。この写真では右手にちょっとした緑が写っていますが、ここまで約1時間、乾燥した大地をバイクで走ってきました。


 喉が渇く、、、風景の連続です。

 カラカラの大地なのに、国道の雑草を刈り取る手間を惜しんで野火で処理。
 多分、国道の管理者が火をつけているのでしょうが、PM2.5が大問題になっているのに、、、そして、まだ火はくすぶっていて、煙も出いているのですが、見守る人は誰もいず。

 そして何回か1回、こんな感じで周辺の森林に延焼。まさか役人の怠慢で大規模火災になった、、、などとは誰も報じないでしょうし。

 ウッタラディエット。
 ホテルは街の中で、正面に屋台街もあり、飯屋もあり、、、と、より取り見取りでしたが、ホテルから出た時間が飯屋が開くにはちょっと早い時間帯だったよう。


 出直すのもカッタルイナアと、屋台街を見る中、盛りだくさんの惣菜を売っている屋台。


 以前、皿とかスプーンを持参した旅もありましたが、今回はなし。あればあれこれ買って部屋で食べてもいいんですけどね。結局、最もしょぼい夕食スタイルである、鳥唐揚げ+カウニャウとなりました。