先週、ケーンクラチャン国立公園に行って、その時、フアヒンで借りたYamahaの最新モデルの乗り心地、エンジン性能が余りにもよく、そろそろ買い替えかな？と、バイク屋を下見。　

　現在乗っているYamahaGrandFillanoの後継機種なので見た目の違いはあまり感じません。改めて考えると、新車でも機能的にあまり変わらないのなら、今のでもいいじゃないのという気がちょっと出てきます。

　右側のミラーの根元にStop＆Startシステムとあり、カタログを見ると「自動エンジン停止システム」とあります。燃費向上のためだそうです。
　読んだ通り自動にエンジンがストップするらしいのですが、ちょっとここがわかっていません。ケーンクラチャンでエンジンが自動的にストップしなかったので、､､､。山の中なので交通信号も渋滞もゼロなので。

　キーを差し込む上の段に、モバイル電源を取れるコンセントがあり、これは買い替え理由の一つ。

　色は6種類ですが、実は最上段がABSシステム搭載、中下段が非搭載。
　いろいろ調べると日本では2019年以降の新車種は126cc以上で、ABSが義務化されているようです。

　ざっくり4000バーツほど高くなるので、店頭に並んでいたのは非搭載モデルだけ、気を付けてみると、街の中ですれ違うYamahaの新車もほぼすべて非搭載でした。

　今までに何回かですが、急ブレーキで尻を振ったことがあり、ヒヤリとしたこともあるので、買うなら高くてもABSかなと。