不法就労
南のサムイ島で、フランス人が不法就労で逮捕されたとのこと。
発端は、夜遅くまで騒いでいるとの苦情があったようで、
① 深夜にアルコールを提供していたことがレシートで判明したとしてオーナーは逮捕
② ドラム、サックス、ベース、ギター4人組の仏人ミュージシャンは不法就労で逮捕。
タイで仕事をしているという日本人は多いですが、どれだけの人が、正規の手続きを取って仕事をしているのかな、、、と。
現地旅行代理店に所属している自称観光ガイドの人たちが労働許可を持っているのか、いつも疑問に思います。
タイではタイ人以外の観光ガイドは認められないため、労働許可なく就労していているはずで、上記のように何らかの折に警察に捕まると不法就労で逮捕されます。上記ミュージシャンたちも、音楽を提供することで金を得ていたわけで、適切なビザを持っていなかったのだと思われます。
ゴルフやフィットネスのインストラクター、手続き代行、通訳、日本食堂の手伝い、、、不法就労の芽はあちこちにあります。同じ文脈で、Give me moneyなどという紙を持って、日本の若者が観光地に立っている状況をよく見かけますが、これも不法就労になります。
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