目覚めた時はカオマイキャウ水源地にバードウォッチングに行くつもりで、そのままバイクに乗りコンドを出発。

　最近、カオマイキャウに行く場合、コチャコチャした道は使わず、国道3号→国道36号と広い道を通ることにしています。ソンクラーンの公休は木曜日までですが、金曜を休めばさらに連休は続き､､､と、今日も国道3号は閑散。36号との分岐点手前で、ちょっと足を伸ばしてバンプラにしようかと、そのまま分岐せず直伸。

　いつもの鳥見の場所､､､誰もいません。住み着いているのでは?と思われる人も数人いるくらいの場所ですが、今日は誰もいず､､､。ソンクラーン休暇は別としても、今日は土曜日で多くのタイ人はお休みの日なので、もうちょっと人がいてもいいはずなのですけど。

　考えられることとして
++　ビルマ方面からの不法入国者たちで入管に検挙され拘置中。
++　Covid-19の感染者がでて強制的に立ち退きにあった
など。まあ、人がいない分には鳥も安心して近くまで寄ってきますので、鳥見には絶好のコンディションではあります。

　今朝もいろいろ鳥を撮りましたが、この水鳥が鳥種判定不能。

　パッと見てカモ科かクイナ科くらいしか思い浮かばず、図鑑や鳥類保護協会のスライド、Webで写真検索しましたが、どの鳥と特定できません､､､普通だと幾つか候補があって、どれか悩むという具合ですが、今日は候補すら見つかりません。

　人はいなくなりましたが、こいつ等はいつものように寄ってきて、エサを要求します。いつものように、朝食の残り物の「鳥唐揚げの骨」を1匹1本与え、その後ドッグフード。

　しばらく、ボケッとしながら湖面を眺め、鳥が視界に入ると写真撮影､､､を繰返し、2時間ほどで帰途。

　途中、最寄りのシラチャの街を過ぎるあたりでポツポツと額に当たる雨を感じ、いわゆる天気雨状態で、急にザッと降ってきたので雨宿りして雨具を着て、雨の中へ…
　パタヤ方向を見ても黒い雲ばかりで、待っても止まないのでは?との判断。

　それでもパタヤまでの中間点レムチャパン付近で雨が途切れ、曇天のパタヤへ。自宅に帰ってレーダを確認しても、雨雲の影はなく、気まぐれな通り雨であったようです。