プーケット、WP所有の外国人接種登録開始
プーケットでは、来週の火曜日(5/11)から、Webポータルサイト「Phuket Must Win」を通して、会社で働く外国人が、Covid-19ワクチン接種を受けるための登録ができるようになる。
Webサイトでは外国人が働いている会社の名前で登録必要がある。当然、有効な労働許可書(ワーキングパーミット)を所持していることが前提となり、外国人個々が登録するのではなく、会社の人事スタッフが登録作業を行うとのこと。
どの会社にも勤務していない外国人は、次の段階の登録を待たなければなりません。この時点では、外国人自らが登録できるようになる。
また、60歳以上のタイ国民の登録は明日(5月7日)に開始されるとのこと。
登録に際して、予防注射を受ける場所と時期を自分で選択できるが、空きがなければ予約登録できない。
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プーケットは、7/1からの外国人旅行客受け入れを目指しており、住民に対するワクチン接種は、タイ全土で一番早く行われるようです。
上記では、「働いている外国人」に焦点が当てられていますが、これは決して欧米や日本等の駐在員を念頭に置いているものではなく、ビルマとかラオスカンボジア等からの建設作業員/単純労働者であると思われます。圧倒的に後者が人数的に大多数だからです。もちろん、国籍による差別はないので、欧米日本人も、WPさえあれば登録ができることには違いありませんが。
プーケットをひな型に、順次、チェンマイや、チョンブリ等でも県ごとの対応なのか、政府のWebサイトなのか不明ですが、外国人へのワクチン接種登録が進められていくと思われます。
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