タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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日本の水 タイの水

47都道府県の「水の硬さ」を一斉調査、もっとも水道水の硬度が高い県は? - ナゾロジー


 日本の水道水は海外と比べてミネラル含有量が低く、硬度の平均は48.9mg/Lだそうです。


 WHO(世界保健機関)の基準によると、60mg/L以下は軟水、60~120mg/Lは中硬水、120~180mg/Lは硬水、180mg/L以上は超硬水と定義されています。


 ちなみに、タイの平均的な水は120mg/Lだそうです。


 タイがあるインドネシア半島は基本、石灰岩からできています。中国だと桂林、ベトナムだとハロン湾、タイも鍾乳洞だらけです。
 日々飲んでいる水が硬水か軟水は意識していませんが、ガラスのコップが使っているうちに白っぽくなっていきますし、やかんの底に石灰が付着するので、それを見ると石灰水を飲んでいる気になります。


 ご飯+硬水で検索すると、硬水で炊いたご飯はパサパサになると書いてあります。


 私自身、北からいうと、北海道、埼玉、千葉、東京、静岡、愛知、、、と日本での住む場所が変わりました。


 タイの120ほどではありませんが、上図を見ると、北海道/愛知と、埼玉/千葉でミネラル含有量は随分違います。ご飯の味や食感も随分と違うのでしょうが、日本にいる限り、あまり意識しませんでした。


 タイにおいて、当然、長粒米と短粒米で食感は違いますが、本質的に、炊飯に使う水で、日本での食感とは違うのだと思います、、、ただ、その土地に住んでいると、「まあこんなものなのだ」と思ってしまいますがね。