1000匹以上の猫が放棄される
南部クラビ県の著名観光地ピピ島。
旅行者が減って、観光業がほぼ閉鎖状態。
観光業を担っていた自営業者やスタッフが島を離れ、結果として1000匹以上の猫が島に置いていかれたとのこと。
タイの場合難しいのが、犬や猫は、飼い主がいるようで、放し飼いの場合が多く、犬や猫たちは地区や路地の共有のペットという形で、エサを貰っているのが普通。
表題には放棄と書きましたが、英語はStranded、、、立ち往生というようなニュアンス。
島を去っていく人たちは残った誰かが面倒を見てくれるのだろうと故郷に戻り、猫たちは残されたという感じ。ただしこれは多分どこでも同じ現象が起きているのではと。例えばパタヤにしても、バービア街、バービア地区があり、路地や地区が丸ごと無人状態になっています。そこで飼われていた犬や猫が、バービア嬢たちと故郷に戻ればいいですが、実際は放棄されています。
若干の救いがあるところは、こういう記事が流されると、記事の後ろの方に銀行口座等が書かれており、愛猫家たちに向けて寄付を募り、結果として想定以上のお金が集まって、猫たちが飢えることはない、、、というのがタイの通例。この場合もそうなってほしいところではあります。



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