10/1~ フアヒン検疫なし入国概要
現在、プーケットとサムイ島等で行われている検疫なし入国。
10/1から追加実施と報道されているバンコク、パタヤ、チェンマイ、フアヒンのうち、バンコクの追加情報はほとんどなく、パタヤはワクチン接種率が達せずに多分✖、チェンマイとフアヒンの詳細は滲み出しされています。
現時点で日本からの直行便はバンコク便だけなので、現時点で可能なプーケットやチェンマイが追加で「開放」されたとしても、日本からは乗り継ぎ便での入国になり、かつ、検疫期間終了ののち、長距離の国内移動が生じるので、選ぶのならフアヒンかな?と思っているところ。
この記事はフアヒンの例。「フアヒンリチャージ」という呼称です。
① ワクチン済み外国人に開放されるのは、2つの地区、フアヒン中心部とBluPortからカオタオ湖までの地区。海べりを細長く占めており、フアヒン海浜リゾート地区を大まか含んでいるようです。
② 地区内の人口は90,000人、83.36平方キロメートル。現在50%がワクチン接種済み、9月末までに目標が達成されると予想しているとのこと、、、過去の例だと接種率が達成するまで待つことになり、2週間延ばし、、、みたいなことはありそうです。
③ タイへの入国証明書(COE)の取得
旅行前72時間以内にRT-PCRCOVID-19検査結果陰性
COVID-19ワクチン接種記録カードの表示
が入国時に必要
④ フアヒン地区ホテル到着時にPCR検査を受ける必要があり、検査結果を待つ間、ホテルに3時間滞在する必要がある。
⑤ テストで陰性が確認された場合、ホテルからの外出が自由にできるが、上記①で示した地区内のホテルに滞在する必要がある。
⑥ その後、滞在の7日目と13日目にさらにPCR検査を受ける必要がある。
⑦ 3回の検査すべてで陰性確認された場合にのみ、タイ国内をを自由に旅行可能。
この「フアヒンリチャージ」だと、スワンナプーム空港inになり、日本からだと直行便でタイ入国ができます。
到着日、スワンナプームからフアヒンまでのタクシー代(およそ160㎞)
最終日、フアヒンからパタヤまでのタクシーだ(およそ310㎞)
が余計な出費になります。
ただし、3度の食事までパッケージ料金に含まれるバンコクでのホテル検疫(ASQ)よりはホテル代が安価になるでしょうし、フアヒン市内を自由に歩き回れ、食事も自分の好みのものを期間中食べられることなどを考えれば、十分選択肢の一つにはなると思われます。
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