タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

昨日から夏

タイ気象庁が2/29日から夏入りしたと、発表したそうです。
 いつもながら、違和感を感じますが、夏入り、雨季入り、乾季入りが、タイでは発表されます。日本だと、往々にして過去形で、梅雨入りしましたとか、梅雨明けしましたという発表はありますが、タイでは全国一律にある日を期して季節が変わります。モンスーン地帯である南部は別として、北部中部東北部東部の季節の区切りを、ある一日で決めるのはいかがなものかとは、いつも思うことではあります。
 中級タイ語総合読本、、、タイ語を学ぶ中級者には貴重な独習本ですが、、、によれば、3~5月がルドゥー・ローン(暑季)、6~10月がルドゥー・フォン(雨季)、11~2月がルドゥー・レーング(乾季)とあり、昨日は2月末日ですから、「なーんだ、月の変わり目に合わせて発表しただけか」とも。

今朝8時半過ぎのパタヤビーチです。パラセールゼロ。パラセールがゼロということは、沖合に客を運ぶスピードボートも稼働していないということです。実際に、住んでいて気になるのは、スピードボートが空ぶかしする音が、ビーチに響き渡ることです、、、それも最近はなく、静かな日々です。雲が分厚く層をなして浮かんでいて、太陽を覆ってくれれば、涼しい一日になりそうです。

これは2日前の300Yゴルフ場での写真。ゴルフ場まで7㎞ですが、向かう正面に黒い雲が待ち構えていました、、、でも、降るわけじゃないんですけどね。
 例年だと、こういう、いつでも降るぞ、、、という感じの日が続いて、ある日から雨が降り、数日おきが隔日おき、連日となるわけです。

これは昨日、バードウォッチングの帰途で見た、パタヤの水がめマップ・プラチャンの状況です。水鳥をみるということでは、陸地伝いに水際までたどっていけそうなので、今度見に来てもいいかなと、気楽に思ってしまいますが、市民としては、雨季を待ち望んでいるわけです。でも冒頭書いたように、まだ夏季入りしただけで、雨季は6月からです。その間に、水を大量に消費するソンクラーンもあり、今年はどうなるんでしょうかね。