景色だけはそれなりにいい、ホテル検疫ではあります。
　バルコニー正面方向にチャオプラヤ川がありますが、川面は見えません。

　バンコクは水の都というか、チャオプラヤ川の商業港として発展しました。
　川沿いにはCharoen Krung通りというバンコクで初めての本格的道路が1862年に作られ、多くの商人たちが住んだようです。Charoen Krung通りは今は一方通行の道で主要道路というほどではなくなりましたが、古い佇まいを残しており、次回ゆっくりと散策したいものと思っています。

　ホテルから眺めると、そのCharoen Krung通りの裏通り街が一望でき、中華系の人たちの住まいや新しいコンドミニアム群が眺望できます。

　コンドミニアム屋上に設置された庭園。本格的な格好で朝のジョギング。
　バンコク市内最大のルンピニ公園まで1.5㎞ほどなので、走って行けばいいのにとは思いますが。
　昼間だと暑いというか熱いのでしょうね。ジョギングできる平地が残っているということは、そこが昼間の直射日光で熱せられるということですから。

　これは個人宅だと思います。下層は貸しビルで上層階がお住まいのよう。緑の量はそこそこあり、周辺では一番豪勢な屋上庭園です。緑の奥に社があり、夜になっても灯が消えません。

　随分と見上げた位置にあり、30階建て？くらいの屋上庭園。
　このぐらい高い位置植えられた木々を見ると「植えられる木のことも考えろ」と言いたくなります。

　順次セットバックして作られたスペースに設けられたもの。
　外から見ると趣のあるビルだな､､､とは思います。でも利用する人はいるのかな？
　地図で見て具体的なビル名が確認できませんが、間取りをみるとホテルでしょうか？

　下層が駐車場ビル、その上にコンドミニアムが乗っているビル。
　緑の量としてはそこそこあります。

　まあこのくらいだと、観葉植物的な感じなのでしょうけど。

　最後の〆は、マリオットホテル。
　雨が降り止んだばかりで、ちょっと肌寒い空模様。パラソルの下に一人だけ客の姿が見えます。こちらより高い位置、25階辺りにあるようです。