タイでのモデルナワクチンやっと接種開始
予定通りといえば予定通り、タイでモデルナワクチンの接種が開始されるとのこと。
今年6-7月頃のワクチン種別選択肢として、
① タイでのシノバック/アストラゼネカ、②私立病院のモデルナ、③日本でのファイザー
があり、モデルナは当初から早くても10月末ごろからの接種とのことでした。
その予定にわずかに遅れて、今回、タイでモデルナの接種が開始されました。
タイではタイ人優先で接種が始まりましたが、最初はシノバック主体。
その後、日本からアストラゼネカ、米国からファイザーが寄付され、
同時にタイでのアストラゼネカ生産も軌道に乗り始め、
外国人ベースだと、最初が高齢者に対してアストラゼネカ、その後ファイザーが供給され
外国人でワクチン接種を望む人がそろそろ2回目ワクチンが終えようとする現時点で、
モデルナの供給が始まったという感じです。
私立病院系なので前払い前提。ただし権利を他人に移譲することは可能のようです。
モデルナを予約したからと言って、他のワクチンを打たず待っていた人がいるのか?
ワクチン接種を渇望している人であれば、アストラゼネカなりファイザー接種に応募し、
さっさと接種を済ませているのではないかとも思いますが、その辺りはわかりません。
モデルナについては、予約番号の早い人からということで、来春まで待つ人もいます。
3回目の接種にちょうど良いなどという人いるくらいです、、、
さて私自身は8月に日本で接種したわけですが、3回目が必要として、いつどこで何をは
五里霧中の状況。ただし、一つ言えることは、「緊急使用状態」だから政府機関しか、
接種を行えなかったという状況があり、正式承認された後であれば、
通常の医薬品扱いになるはず??ではあります。
ファイザーについては、米国で8月に正式承認されています。
日本ではどうか、タイではどうか、、、
報道によれば、日本政府は来年分のワクチンを確保したとのこと。
3回目以降のワクチン接種についても、成田・羽田で接種できる体制を組んでくれれば、
海外に居住するものにとっては、それはそれでありがたいことではあります。

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