タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

2冊目の日本の鳥類図鑑を購入

 日本は便利なわけで、成田の本屋さんになかった鳥類図鑑をamazonで購入。
 これで日本に来て2冊、鳥類図鑑を買いました

 

 左が1冊目、右が2冊目。


 タイだと、およそ1000種の鳥が生息、あるいは渡り鳥として通過するらしく、
 2冊所持しているタイの鳥類図鑑では「タイで見られるすべての鳥」が掲載されています
 そのほか、これら鳥類図鑑の元となったであろう、タイ鳥類保護協会の写真版の
 鳥類シートがあり、1種あたり最大で5枚くらいの写真が載っていて、鳥類検索に便利です


 なにぶん、日本での鳥類観察は初心者で、300も掲載されていれば十分かと、
 当初は思っていました。
 タイも1000種掲載されていますが、南部でしか見られない鳥、北部でしか見られない鳥、 
 あるいはほんの短期間、タイを通過するだけの鳥も掲載されていて、実際のところは
 500くらいでもいいのではとも。


 しかし、昨日、カワラヒワで同定に難航、今日はムシクイで???
 雑駁な図鑑を見て悩むより、詳細な図鑑を入手しようと、amazonをポチリ。

 例えばこれは今日悩んだムシクイ科の鳥。
 タイだとムシクイ科だけで3ページくらい分類分けがあり、南北に長い日本でも、
 ソレなりの数が生息しているのでは?と思うのですが、現在保持している図鑑は3種類。


 鳥は主として形態で分類します。今回の場合も、茶色の羽、眼の上に線、、、などと、
 場合分けしていくわけです。


 今回一番悩んだのが、観察時期でした。今は12月、冬なわけです。
 ところが上記3種類は全て夏鳥で、冬になったら産卵のため日本を去ってしまう鳥でした


 今はネットの時代なので、例えばムシクイ科 & 冬鳥(or留鳥)で検索してみましたが、
 出てきません。もしかしたらムシクイ科ではなくて、セッカ科とも思いましたが、
 形態が該当する鳥がいません、


 本は明日届くので、悩みが解決できるかどうかはわかりませんが、
 資料はあればあっただけいいので、本が着くのを待っているところです。


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 amazonをポチリとして、一晩明けて、いろいろ資料を見ていると、これ?
 ウグイスなら最初に買った図鑑にも載っています、、、単なる見落としのようでした。
 ウグイスは、Japanese bush warbler と言って、日本の留鳥です。