バンコクのチャッチャート・シッティパント知事は、日々のCOVID-19感染者数が減少
しているため、政府のCOVID-19状況管理センター（CCSA）に対して、首都バンコクの
人々が屋外でマスクを外せるように提案すると発表しました。
　
　公衆保健省も、このところ、青色と黄色に区分された県において、条件のもとでのマスク
非着用について言及しています。
　ちなみに、バンコクもパタヤのあるチョンブリ県も青色県です。

　まあ、新知事として、政府に物申すという態度を示したいのでしょう
　新都知事の提案は、屋外でのマスク非着用とだけしか伝わっておらず、何らかの条件付きなのかは不明です。

　公衆保健省の案としては、
・2m以上の距離が確保できる
・公演/集会等では不可
・運動をしている時はOK
・高齢者等の高リスク者に対しては非推奨
　などの条件が想定されています。

　政府の会議は週末の金曜に開かれ、次週から適用という場合が多いので、今週末に注目。