これは二三日前に、拙コンドミニアムエレベータホールに張り出された意見書。

　6/1時点で34匹の野犬が、隣の敷地にいる。
　1匹のメスは4匹の子犬を生むので、今年のクリスマスには60匹にイヌが増える。
　我々はコンドの立地、海の景色、バルコニー、モーニングコーヒと日の入が好きだ
　我々の平和と静謐を取り戻すために訴える時だ
　管理事務所に用意されている嘆願書に署名を
　

　隣地オーナーに嘆願書を出すので署名を､､､というもの。

　ちょっと扇情的な貼り紙で、確かに雌1頭は4匹の子供を産むのかもしれませんが、現実は食料が足りないので、自然淘汰され犬は一定数以上は増えません。

　バルコニーから見た図。15匹ほどが寝ています。
　近くの空き地にどんどんと建物が立ち、結果的に、ここに集まってきたという状況。
　合わせて、当コンドの住民で、上層階から餌を空き地に投げ入れる輩がいて、それらの
意識も変えないと。

　嘆願書を隣地オーナーに出したところで、犬の宿りとなっている、雑木を切り倒して
しまえば、鳥もいなくなってしまうし､､､

　犬たちにしてみれば、この敷地にいても餌は得られないので、昼間は街に出て物乞いをして、夕方以降、この敷地に戻ってくるわけです。だから囲いを厳重にして、犬が敷地に
入ってこれ無くすれば、結果として犬を追い出せるわけです。でもそうすれば、周辺の路地
にイヌが溢れるわけですよね､､､