穴に自動車が落ちる、、、ありそうなこと
道路工事の穴に車が落ちたわけですが、この写真を見た時、こんなことないだろう、
と思いました。
夜だったようですが、如何に夜でも、こんな感じで落ちる?と。
こちらは記事の中の写真ですが、これを見て、ああ、コレならあるは、、、と。
タイの主要国道は、交通安全のために、車線を明確に区切っています。
日本だと、路地から出てすぐに主要道路に出ることができますが、そうすると、
通過交通の車両は、常に路肩側を注意して車の飛び出しに備えなければなりません。
タイではそのような路肩からの飛び出し事故が多いため、グレードの高い道路では、
主要道路に沿って側道が整備されていて、周辺地区からの車は、一旦、側道に出て、
国道を並走して、しかる後、交差点等で国道側に流入します。
穴は、側道に開いていたようです。
側道は地元の人たちが思い思いに使っていて、舗装はされていますが、不法駐車車両が
あったり、屋台が店を出していたり、砂利や土砂が溜まっていたりと、メンテナンスは
よくありません。
夜間、工事個所に照明が無かったり、通行止めブロックが無ければ、多少、路面が
砂利だらけだと思いながらも、そのまま進んでしまいそうです。
タイであるあるの道路状況です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。