タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

昨晩の星見

 昨晩は日暮れ後すぐに雲が出て、日暮れ後の星見は断念。
 午前2時にアラームをかけて午後9時前に就寝。


 午前2時になってベランダに出ると、夜の盛り場から音が聞こえず、警察のご指導の下、午前2時の終業時間が守られている様子。


 月と木星が西の空低くに出ていて、とりあえず、月の撮影をすることに。

 こちらはいつもの鳥カメラによるもの。
 ズームの調整だけをして、絞り開放、ピントは自動。1/2500くらいから順次、露光時間を減らしながら10枚ほど撮影。
 これは1/4000のもの。最近、暗いところで鳥を撮影することが多いため、ISOを3200に固定しているため左のような露出時間ですが、ISO1000程度に落として、露光に時間をかけた方がイイ写真になりそうです。 


 月と言っても、一晩ごとに月齢が変わり、現段階では満月に向かってどんどん明るくなっている状況なので、その辺は色々変えてみるしかなさそうです。

 こちらは口径72㎜、L=400㎜の屈折望遠鏡によるもの。
 月を電視観望用のセットで撮影するのはほぼ初めて。


 星雲などを対象にした場合、露出2秒、ゲイン285程度で撮影します。
 ゲインとはISO感度のようなものです。


 最初、上記の設定で撮影すると、画面は真っ白、、、露出過多でした。
 露出時間とゲインをどんどん落としていって、露出16/1000秒、ゲイン30程度の画像が上記のもの。


 カメラはフォーサーズサイズのカメラで、どちらかというと低倍率で広範囲の天体を撮ることに適したカメラです。
 もう一台のカメラ、最初に購入したものはセンサーサイズの小さなものだと、約2.5倍に拡大できるので、次回は撮り比べしたいと思います。


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 肝心の星雲の電視観望ですが、空模様もあり2時間半ほど粘りましたが、観望できず。
 一昨晩から生じている「画面の中で星が回転する」現象が解決できず、後半はベランダでWeb検索して参考情報を渉猟していました。
 結局ベランダでは原因が突き止められず、午前5時就寝。
 今朝も情報探っていたところ、使用しているソフトの取説を見ていて、何となく原因はこれ?という記載が見つかったので今晩、設定を変更して臨むつもり。