寒季来る
タイで寒いところと言えば、タイ最高峰のドイインタノン。
標高が2565m(富士山は3776m)。
山頂部まで自動車で行けるので、寒さを味わいたいタイ人が冬に押しかける場所です。
11月になって寒い日が続き、この日は摂氏5度まで下がったとのこと。
タイ人はここぞとばかり防寒具を羽織って、日の出を見に行くわけです。
上記記事に「メイカップ」とありますが、これは霜柱のこと。
タイで霜柱が普通に見られるのはこの辺りだけなのかもしれません。
同じ日のタイ各地の気温。
ドイインタノンのあるチェンマイ県では19度、バンコクが20度。
今シーズン一番の冷え込みだそうです。
ちなみに同日、パタヤでは22度。
パタヤは海に近いので内陸部に比べると気温はそれほど下がりません。
下がっても20度くらいまでだと思います。
この日、私は午前2時から明け方まで、パンツ一枚でベランダから星を眺めていました。22度だと許容の範囲。
ベッドからいきなり外に出れば肌寒さを感じますが、いろいろと望遠鏡の準備をするために動き回っていると、それほど寒さは感じませんね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。