合成率での比較、、、よくわからない
月の写真を500枚撮影し、左から
・上位20%の良像を重ね合わせたもの
・上位40%の良像を重ね合わせたもの
・上位60%の良像を重ね合わせたもの
・上位80%の良像を重ね合わせたもの
小さな画像でよくわかりませんね、、、
上位20%の良像を重ね合わせたもの
いいものだけを選んだわけですからこれが一番良さそうですが、そもそもソフトが抽出する「良像」とはなにかが不明ではあり、コントラストがついていないように見えます
上位80%の良像を重ね合わせたもの
悪い像は20%だけ外して、それ以外を重ね合わせたもの。
よく見ると、、、ですが、上位20%には写っていない地形が幾つか見えます。
少なくとも上位20%よりは良い感じがしますが、では60%と比べると、、、
上位60%の良像を重ね合わせたもの
こちらの方がいいかな、、、?
これは500枚の写真を時系列的に並べ、写真の「Quality」をグラフに示したもの。
撮影開始時点で画像は悪く、終了に向かって緩やかに画像の改善がみられる、、、多少の凸凹はあるにして。
現在使用しているソフトは、1度に4種類の振るいわけが出来、今回は20,40,60,80%で合成写真を出しました。
上位60%の画像に対して、
① FITS形式の画像をPNG形式に変更
② 45度天頂プリズムを使用したため画像が鏡像/倒立像であるため、図の南北を正す
③ カラー画像をモノクロ画像にする(なぜか色がヘンだったため)
④ コントラストを強調、ハイライトを抑えダークな部分で光を足す
⑤ トリミングの後、JPEGで出力
++++
シャープさがないのは、若干月の高度が低かったこと(大気の影響を受けやすい)、ピントが合っていない感じ、、、
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