ダイソーの木材
天文機材はほぼ100%近く金物でできていて、昔は鋳物、今はNC切り出しなどで、現在だとネット市場で部品の一部が売られていますが、非常にお高いものとなっています。
例えばこれ、アリガタというもので長さ5㎝、幅3㎝くらいの台形断面もの。
小さな機材を望遠鏡に固定するときに使うものです。
手のひらに乗る程度のものですが1個2000円くらいします。
これが支えるものが重量物であれば、精度の良いもの強度のあるものを選ぶわけですが、大した重量もなく、力も掛からなければ木片を切り出して自作してもいいわけです。
実際にそうしている人もいるのですが、タイだと加工するもととなる木材片が売っていません。
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以前の職場は名古屋市広小路だったので栄のダイソーにはよく足を運びました。
ダイソーならありそうだと思って海外生活になってからも、主として東京のダイソーに行くのですが大きな店舗が少なく、日曜工作に使う木材が置いてある店を探せませんでした。
ちなみにパタヤ市内にDAISOが数店舗ありますが、多くは観光客相手の品になります。
ふと気になって、「ダイソー 木材」で検索すると、ダイソーのオンラインショップがあるようです。
木材も、板状のもの、ブロック状のもの、、、あと発泡スチロールの立方体もあるようです。
現時点で何に使うのか冒頭に上げたアリミゾくらいしかないのですが、次回一時帰国ではいろいろ取り混ぜ、送料無料となる1100円分、購入したいと思います。
薄い板を木工ボンドで張り合わせればアリミゾは簡単に出来そうですし、ダイソーの材料費は100円にも満たないくらい、残りは在庫としておけば数年はモチそう。
ちなみにレンガ大の発泡スチロールは工具箱に望遠鏡を収納する場合の緩衝材用に購入します。
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