物理の問題もパラパラと
最近、物理のセンター入試問題集をパラパラと見て解いています。
ちなみに、今はセンター試験ではなくて「共通テスト」になっています。
試験の名前は変わりましたが高校履修範囲が変わったわけではないので問題なしです。
私らが受験生であった頃は「共通一次試験」でしたけども。
物理については上記3冊を随分と前に購入済み。
2015年版センター試験実戦問題集
新・物理入門
新・物理入門問題演習
3冊とも駿台予備校のもの。
私、1年間駿台に通ったので、その辺ちょっとした親しみがあるため。
ペンとノートで運動方程式を立てて問題を解いています。
力学は忘れていないというか、今となって公式は忘れてしまっていますが、作用している力を左辺右辺に書いてバランスさせた運動方程式を作って、両辺を積分して積分定数を条件で決めていく方式をとっているので、今でも解けます。
センター入試試験は5択試験なので、選択肢をみれば二つくらいには絞れるので、パズルを解くようにできてしまうところもあり、「センター試験ってこんなに簡単なの?」という感じ。小問と大問に分かれていますが、特に前半の小問は簡単に感じます。
全範囲で簡単に解けてしまうというわけではもちろんなく、熱力学とか電磁気とかは公式をすっかり忘れているので、解答を見ながら解き方を思い出しています。
いずれにしてもセンター試験レベルで全般的に復習して、次のレベルに行くのかなと思っています。
ちなみに新・物理入門、新・物理入門問題演習の著者は山本義隆先生。
まだご健在のようです。
駿台的に言えば「山本師」。山本師は元・東大闘争全学共闘会議代表。
私らが授業を受けた頃はちょっと弱弱しそうなおじさんでしたけども。
この2冊は難しいですね。
式変形の文字が小さすぎて、、、
特に最近、眼鏡を作っていないので、手元が見えません。
ちなみに上記はamazonの新刊本での価格。
BookOffでみると2冊で50%程度なので、そちらをポチリ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。