深夜に2時間かけて原因判明?
昨晩は午前3時起床、、、実際には午前2時ごろから空の具合を見守っていて、短い夢を連続的に見つつ、3時段階で準備だけはしようと輝線星雲(赤い星雲)用の望遠鏡の準備。
昼間のうちに確認していたので準備そのものは10分程度。
ただしこの時点で主鏡用のカメラ(ASI533MCP)が作動しないという不具合を抱えたまま。
写真の状況でM42オリオン大星雲方向を向いていますがまだベランダの庇に隠れた状態であり、なぜ不具合が発生するのかを確認中。
オートガイダー用のカメラASI120MMには反応しますし、オートガイダーを主鏡としてアプリに読み込ませるとプレートソルビングも作動して無事に導入できるので赤道儀やアプリのメインの部分での不具合ではなさそう、、、
気温で28度、カメラ温度32.5度、非冷却カメラなので熱によるノイズ多数。
これが今シーズン最初のオリオン大星雲です、、、ちょっと悲しい。
ちょっとうれしかったのは、三脚をギリギリ手すりに寄せても、望遠鏡は上手く手すりを回避するようです。
手すりに寄せると仰角の大きな天体が見えるようになる半面、手すりに鏡筒本体とかコードが干渉すると最悪、転倒もあり得ますので。
最後の最後、
・オートガイダー用の小型鏡筒をメインカメラとして設定して作動させると、無事にM42が導入できた
・この状態で主鏡用のASI533MCPカメラを携帯パソコンのSharpCapに繋ぎ込むと無反応。
通常ケーブルをUSB端子に刺すと「接続」の表示が出ますがこれがありません、、、
・ASIAIRから電源を取っていたものを別途外部電源で給電すると無事にiPadでメインカメラを認識、、、
電源は、外部ACコンセント⇒赤道儀⇒ASIAIR⇒ASI533MCPカメラとしていましたが、どこかで電圧降下が起きていたようです。
(ASIAIRで電力モニターすると15V程度はあったのですけどね)
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給電が問題と分かれば、あとは電源をどうする架だけなので、明晩には直っているでしょう、、、
M42が見える高度まで下がってきましたが、雲。
午前5時に撤収。




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