パタヤで銃撃/拉致未遂
週末のパタヤで銃撃
39歳同士のタイ人夫妻がいて、数百万バーツと言われる借金があったとのこと
貸主とは交友関係があったようです。
支払え支払えないというやり取りがあり、支払いができなければちょっと来てもらう、、、みたいなやり取りがあり、貸主のセダンに乗り込ませようとしたところ借主夫婦は拒否。
やり取りの中で貸主が銃尻で借主側の頭を殴るなどしたので、借主はその場から逃げようとし、夫人の方は腕と頭に銃撃を受け、夫の方は自分の自動車で逃げ出そうとした際、腹部と脚に銃創を受け1㎞ほど現場から離れた場所で血だまりにうめいているところを発見。
貸主は自分の車で現場から逃走。
争いの一部始終は被害者の甥と姪(4.6.7歳の3名)の目の前で発生。
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事件があったのは東パタヤ。
パタヤの東、南北に走る国道3号線の東側、陸側は東西南北でいえば東パタヤなんですが、一般名としてダークサイドパタヤと呼びならわされています。
外国人だと「タイ人を伴侶として迎え、一戸建てに住んでいる」というイメージが私にはあり、パタヤを支えるタイ人たちが家族を持っているのもこの辺り。
こういった類の事件が多く発生するのがダークサイドパタヤ、、、
タイ人の生活を見ていると、借金で多くのものを買うようで、金銭貸借絡みのこういった事件はよくあります。
借金が支払えないと「体で支払ってもらう」として、内臓などを抜かれるという話がまことしやかに伝わっています。
バイクは1台5万バーツ、、、現行20万円くらいですが、これもローンを組んで購入するようですし、借金が払えなくなればバイクは取り上げられ競売、、、
自動車も買いたいでしょうし、自宅も買いたいのでしょう。そういったものを借金で購入していれば、コロナ等で観光業が下火になった瞬間に破綻し、借金取りに追い回されるわけです。
私自身、日本の状況を理解していませんが、こういった経済的な事件は多いんですかね
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