惑星状星雲と輝線星雲
C55「土星状星雲」NGC7009
左右に「耳」が出ていて、最初に見つけた人が土星のような輪をもつとして名づけられたものです。
最初、冷却設定が0度設定だったため、温度ノイズ起因の赤青など無数のドットにまみれていて、慌てていつものマイナス10度冷却にして撮り直し。
1422㎜相当の焦点距離で11.3×11.3のセンサーサイズだとコンピュータ内の星図を利用した導入は難なくできますが、画角サイズで1/8程度になる惑星用カメラだと自動導入で近くまで寄せられますが、その後の上手く星に寄りません。
空の具合が悪いからなのか、本質的に✕なのか検討中です
M42オリオン大星雲
この星雲は、いつ撮ってもそれなりに写ってくれます
Φ120㎜でNo.3クローズアップレンズの画角です。
クローズアップは他にNo.4、No.5と所持しており、Φ120㎜ベースでこの星雲ならこの画角と調整していくのもイイかなと思っています。
IC434馬頭星雲とNGC2024燃える木星雲(右下)です。
ちょっと靄っとしていますが、これは海際パタヤだからかも。
ベランダ観望だとベランダ庇から出てくる午前4時頃まで待たないとだめなので、敷地内遠征で天頂にある時点で撮影すればもうちょっとすっきりした画像が撮れるかもしれません
最後の最後、午前5時間際に南東に昇ったばかりのエータカリーナ星雲。
パタヤ自宅から見えて、日本から見えない星雲です。
左側が都市光でカブっています。
エータカリーナを見るにはちょっとまだ早いみたいです。
年明け過ぎになれば早い時間帯でもっと高い位置出てきますので。
望遠鏡の仰角10度。左のビルの肩ぐらいにエータカリーナがあります。
下のもやっとオレンジ色のところはパタヤの夜の街、、、午前5時でもこんな感じです
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