寒季に向けての惑星状星雲の整理
雨季明け、寒季にむけて、当面、見つけやすく見やすい土星と木星をターゲットにして望遠鏡の調整を行っていくのだと思います。
スカッと全面的に雲が無くなるという状況はあまり考えられません。
星の配置を手掛かりに望遠鏡が自動的に星を導入するプレートソルビングはあまり使えそうになく、となると明るく一目で位置がわかる土星と木星を雲間から探してみるしかありません。手動で望遠鏡に導入して、機材の調整や手順習熟をしていくのかなと思っています。
でもそろそろ、雲が空いてくる状況もあると思われ、まずは見ごろとなる惑星状星雲の整理を開始。
拙宅ベランダから無理なく見えるのが、南から西方面。
おおよその時間で分けたものが上表。
上表を見ると19時段階で南から西に見える惑星状星雲が多くなっています。これはこの時期に銀河が南西方向にあるからです。
∵ 星の数が多ければ星の最後の爆発でできる惑星状星雲も多いので。
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