野鳥を捕ろうとして感電
パタヤの郊外にタイの有名大学タマサート大学のパタヤキャンパスがあるそうで、その近くでタイ人男性二人が高圧電線により感電、1名が死亡1名は大やけどとのこと。
警察への第一報は草地の火事とのこと、半径400mとあり結構大規模な野火被害。
その場でタイ人35歳が体表面の8割が火傷負傷していて現地で死亡しているのが確認され、もう一人のタイ人37歳は重度の火傷ながら一命をとりとめており、バンコクパタヤ病院に緊急搬送されたとのこと。
現地には、鳥かごに入ったハト1羽と長さ10mのアルミの棒が残されていたとのこと。
死亡したタイ人の父親によれば、鳥捕獲用の罠を設置していたとし、アルミパイプが上空の高圧電線に接触し、感電と山火事が起きたのだろうと話をしているとのこと
写真が撮り捕獲用の罠のようです。
真ん中に囮のハトが入った籠があり、両脇にハトが止まる木枠のようなものが見えます。
察するに木枠にトリモチ等が塗ってあってハトを捕獲できるようになっている?のかと。
鳥かごの上に丸い輪があり、これを高木の枝等に掛けてハトが寄ってくるのを待つという感じだったのでしょうか、、、
タイの寺院では放鳥するタンブンがあって、お金を払って籠の野鳥を放鳥します。
たぶん放鳥用のハトを捕まえようとしていたと思われます。
放鳥にタンブンする人がいるから、罪もない野鳥が捕らえられるわけです。
35歳と37歳のタイ人は、一種の娯楽そして小遣い稼ぎだったのでしょうけどね。
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