もう半年前？に購入した太陽ファインダー。
　ファインダー取付け用のファインダーシューに簡単に取付けられるという謳い文句､､､でもだめでした。

　鏡筒に2つのファインダーシューがありますが、右側が純正、左は別途取付けたもの。

　太陽ファインダーを取付けても
① 本来の鏡筒ではなく絞り込んだ部分にファインダーシューが取り付けてあるので、脚の短いタイプのファインダーだともともと前方を見通せない

② ファインダーシュー前方に鏡筒バンドや太陽フィルター（写真には写っていません）があり、これによっても前方が遮蔽される

　ということで今朝はこの太陽ファインダーに足を付ける検討を2時間ほど。

　ヒノキの角材がありこれを上手く加工して、一端にファインダーを付け他端をファインダーシューに取り付けられる構造を考えましたが加工が面倒そう。

　この鏡筒には持ち運び用のハンドルが付いていませんでしたので、アルミ材を加工してハンドルを取付け済み。
　鏡筒バンドにΦ6㎜のネジ穴がそれぞれ5カ所開いているのでこれを利用。

　ハンドルを一つずらして取付け直し。取付け場所を確保。

　加工最小を目指して、Lブラケットにもともと開いていた穴を拡孔して取付けたもの

　もともとこの太陽ファインダーはファインダーシューに取付れば主鏡筒芯と一致する方向に向いていることを前提に、上下左右方向の調整は出来ないものでした。

　この取付方法だと、Ｌブラケットを傾ければファインダーは上下方向に動きますし、ファインダー下部は水平回転可能な構造で止めているので左右方向に動かせます。

　今日の時点ではハンドルを偏心させた格好で仮取付けしましたが、持ち運びで違和感がどうしようもなければ、Lブラケットの角に近い位置に穴をあけ直し、ハンドルを元の位置に戻す予定です。