メーホンソン星見遠征での初日成果
メーホンソンで撮影した星雲や銀河の処理をやっと開始
まずは初日の赤い星雲。オリオン大星雲とバラ星雲が口切、
左のランニングマン星雲: ランニングマンの姿が浮かび上がっています
M42の周りのモヤモヤとした白い反射星雲もきれいに出ています
180秒✕10=30分露出
いっかくじゅう座のバラ星雲
本当は、90度時計回りにした向きが「正規の向き」のようです。
300秒✕10=50分露出
冒頭写真の生画像。
1枚180秒で10枚を現地で重ね合わせたもの
各種ノイズが加わっているのでボヤッとしています。
また右端の放射状ノイズも気になります
これはノイズだけを撮影したもの。
大まかに、ダーク、フラット、バイアスという3種類のノイズがあり、それを個々に撮影して、元画像から減算処理し、それから各画像を重ね合わせて、、、と処理を進めて一次処理画像が出来ます。
今日示したのは「一次画像」でこれからソフトを使ってノイズをさらに消し、隠れた画像をあぶり出す作業を行います
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