タイ国内旅行10 ルーイ・チェンカーン⑧
当初の予定通り、チェンカーンからルーイ経由でウドンタニ着。これからラオス国境ノーンカイまで北上。
ウドンタニにはバスターミナルが二つあり、西からくるとこの第2ターミナルにつき、バンコクなど南方面からくると第1ターミナルにつきます。第1、第2ともノンカーイへ行けますが、運ちゃん情報では、大型バスは第1ターミナル発のようで、ここ題2だとロットゥー(ミニバン)のみになるとのこと。
大型バスとミニバンの違いは、第1には乗り心地、第2は料金、第3は速さ。人にもよると思いますが、大型バスの方が乗り心地はよく、ちょっとした車内移動も可能ですが、ミニバンだと、狭い席に押し込まれる感じです。値段は一般にミニバンの方が高く、早く目的地に着きます。車窓を楽しむためには大型バスがよろしいわけですが、ノンカーイまでは1時間ほどなので、ここ第2ターミナルからミニバンで行くことに。
遅い朝食はバスターミナルで豚肉と大根が入った米麺、クイティアウ。マアマア、食べられました。
最後、店の女将が「アロイ・マイ?」(美味しかったか?)と聞くので、礼儀としてアロイアロイ。値段が35Bですから、味に文句は言えません。
ウドン→ノーンカイのミニバン車窓。途中、ウドン市内で15分ほど停車。白い垂れ幕には、ウドン⇔ノーンカイミニバス乗り場とあります。
ノーンカイ市内に入ってからホテルに一番近そうな交差点で途中下車。ここからホテルまではトゥクトゥク。バンコクなどのトゥクトゥクより大きなサイズのバイクですが、相当年季が入っているのか、音はものすごく、スピードは30km/h程度。ただし、観光地的なぼったくり価格はなく、小生的には💮
ホテルに荷物を置いて、まずは市場へ。またトゥクトゥクに乗って、サデット市場へ。メコン川に面したノーンカイでは一番大きな市場です。
チェンカーンより150kmほど下流の風景です。空は3日間ずっとこんな感じでした。水量は特に少ないようには見えません。対岸はラオスです
かなりピンボケですいません。市場に売っていた水牛の皮(表面の毛付き)です。売り場としてはソーセージと同じ売り場です。水牛の皮の漬物があるそうで、焼いたり、水で戻したり、煮たりして食べるそうですが、獣臭いだけという評もあります。
カフェー・ヴィエト。ベトナムコーヒーの店です。デザインを見ると、チェーン店のような感じもしますが、ラオス国境で見るとは思いませんでした。
朝鮮人参でしょうかね?台の下に足としっぽが見えます
大体、どこの市場に行ってもアーモンドの値段が気になります。ちょっと高めですね。渋皮が向けているのもあり、扱いが雑な感じもあります。
市場内の食堂で遅い昼食兼早い夕食。揚げ春巻きがあったので注文しましたが、おかずというよりデザートのようでした。付けダレは甘酸っぱかったです。
イーサンといえば定番料理である、
①ソムタム
(青パパイヤの千切りにトマト小エビなどを加えてツボの中で叩き調味料と合わせた酸っぱ辛いサラダ)
②焼き鳥ガイヤーン
③カオニャウ(もち米、おこわ)
今回の旅、これしか食べていないような感じがします。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。