タイ国内旅行 20 チャイニャート行①
パタヤを出て国道3号を70㎞、バンコクに向かって北上、1時間半ちょっとで、3号と314号の分岐点に達します。前回、ナコンパトムへは左折して3号へ、今回は右折。バンパコン川に沿って北上します。
バンパコン川はタイ最大の都市であるバンコクがある沖積平野の一番東側に流れる川です。バンコクへのコメ等の物流を確保するために建設された運河の起点はバンパコン川になります。
今回、往路はSeen Saep運河、復路はPrawet Buri Ram運河に沿って、東西に移動し、バンコクとアユタヤを南北に往復します。
上にかぶさるのは国道3号の橋梁です。
今回はこういった小規模な歩道/バイク道の橋梁を見ていきます。
運河を泳ぐ「鵜」です。、、、橋については取りまとめ、全行程をサラッと振り返ったのちに、投稿します。
この標識は、バンコク→アユタヤの国道32号のもので、意味としては「この先に、バンパハン、アントン、ナコンサワンの3つの町がある」というもので、2段目に書いてあるタイ語は「トロンバイ(直進)」というものですが、英語はThrough Traffic、意味合い的には「通過交通」になっています。
もともと言いたかったのは、3つの町に行くには直進しろ、、、だと思いますが、これをThrough Trafficと訳してしまったことで、意味の分かりずらい案内標識になっています。,,, この表記は、タイでは一般的なものです。
上記は新東名高速道路の標識ですが、「直進」などとは書かず、矢印で真っすぐ直進すると東名、名神、伊勢湾岸、新名神などの高速道路に接続することが示されています。
アジア工科大学(AIT)への案内標識で、AITに行くには矢印下の車線を走行しろという意味です。
タイ語の直訳は、教育機関AIT。案内標識に収まる字数でタイ語が書かれています。
これに対して英語表記はAITの正式名称の英語訳すべてを書いています。
しかし用いられた手法は、ルール違反です。標識に用いるフォントは規則で決まっており、英語は2枚上の写真に書かれてあるものです。正規のものでは書ききれないからフォントを変えた、、、は✖で、正規のフォントで収まる英語表記を考えるべきでした。
初日、二日目は幸いにも雨に降られませんでしたが、初日二日目は始終、こんな空模様でした。
アユタヤの宿について、昼寝中の宿の猫の鼻先に、汗臭い足先を押し付ける。
ンギャーと体を反転。さらに追いかけ足攻撃。
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