タイ国内旅行 20 チャイニャート行 ⑧
今回、バイクで1070㎞ほど走行して、運河3本、河川2本に架かる、主として歩道橋/バイク走行併用橋を約160橋ほど見たわけですが、数がたくさんあるので、現段階で何橋になるか分かりませんが、1日1橋づつ程度、紹介していきたいと思います。
最初は、二日目に訪れたPhraya Banlue運河からです。
Phraya Banlue運河は、首都バンコクがある広大な沖積平野を形成したチャオプラヤ川とター・チン川を東西に結ぶ水路幅40mほどの運河で、運河全域がプラナコン・シー・アユタヤ県(=世界遺産アユタヤのある県)にあります。
ほのぼのとした風景ではあります。
日本の橋だと人の渡る姿って、あまり見ませんよね。
橋って、使われてなんぼ、、、。
橋によっては、立て看板が立てられていて、建設年代、費用、出資者等が分かりますが、この橋は誰が作り、誰が管理しているか不明です
橋脚の柱が無用に立ち上がっているかのように見えます。
切りそろえればよいのにとも思いますが、奥の対になっているものは、何かの行事の際に、飾りを取り付けるなど、あるのかもしれません
状態は必ずしも良くありません。
床板も、この箇所以外は新材を用いていますが、この箇所は転用材も見られます。河川中央部なので、洪水等で流されたところを応急復旧したものなのか、、、
柱に切れ込みを入れ、横材をはめ込んでいます。横材は新材です。要になるところは念を入れて施工しているようです。
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