タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 20 チャイニャート行 ②

 二日目はアユタヤからバンコク方面にちょっと戻ります。
 ここは経路上にある「バンパイン離宮」です。日本で言うと明治時代ごろのタイ王室の宮殿です。開門時間は8時~、現在時刻7時20分なので開門前。


 今回は(今回も)、橋中心に見ていくので、離宮は通過。バンコクからだと、チャオプラヤ川沿いに船で遡上してこの離宮に立ち寄り、さらにアユタヤを目指すというクルージングもあり、「また今度」ということで、写真1枚撮影して素通り。

 バンパイン離宮はチャオプラヤ川に面していますが、ちょうどここには中州があります。
 写真に灯台が見えますが、灯台の向こう側がチャオプラヤ川の本流になります。
 中州へは橋は1本しか架かっておらず、中州にある著名な仏教寺院に行くために、参拝者はケーブルカーで、チャオプラヤ川の支流を渡ることになります。

 ちょうど、ケーブルカーが支流を渡っているところです。
 わかりますかね?
 屋根のついた休憩所みたいなものが、川の上を移動しています。

 昼食は、7-11でパン食。タロイモパンとか、たまに見かける小豆パン。
 栄養を考えて、というより、糖分補給ですね。水で流し込んで、さあ出発という感じです。

 田舎道に入って困るのがガソリンスタンドです。
 国道沿いの大きく高い看板を出して、広大な敷地を有するようなGSなんてありません。
 ① ウィスキーの瓶入りガソリンを一本30バーツで買う
 ② ガソリンの自動販売機を使う
 ③ こんな感じの計量器もないようなドラム缶から直接買う
 異物混入などがよく言われるのが①ですが、田舎道ではまず第一にウィスキー瓶を探します。ガソリン自動販売機は今までに1回使ったことがありますが、店員の介助がありました。


 で、この写真ですが、上部にあるガラス製の容器に一旦ガソリンを入れ、ガラス容器内のガソリンがどれだけ減ったかを目分量で測って、値段を言ってきます。
 今回の場合、130バーツ。ありえないぼったくり、、、80-90バーツだと思います、ホントは。

 図鑑を3回ほどめくってみても鳥の名前がわかりません。
 現在、「同定依頼」中です。
 バードウォッチングのサイトで、鳥の名前を教えてほしい、、、と依頼中。

 パタヤでよく見かけるようになったキバラタイヨウチョウ。首の下が瑠璃色に輝いています。

 ちょうど夕方で、真っ黒のシルエットしか見えませんが、ムネアカゴシキドリです。
 ポクポクポクと鳴くようです。
 最初、この鳴き声を聞いたとき、木魚を叩く音のように聞こえ、「インドブッポウソウ」が鳴いているのかと思いました


 wikiによれば、かつてブッポウソウはポクポクポクではなくて、ブッポウソウと鳴くと信じられていたようです。でも実際はケッツケッツケッツと鳴くようで、タイにいるインドブッポウソウもケッツケッツと鳴きます。